地域のかかりつけ医としてプライマリ・ケアの役割を果たし、然るべき医療機関に責任をもってご紹介いたします。
地域医療連携について
当院は、地域にお住まい皆さまが連続性のある医療サービスを受けることができるように、大学病院や市中病院との適切な役割分担と円滑な連携を行っております。
当院は「なんでも話せるかかりつけ医」として皆さまの日常的な健康をサポートし、症状・疾患に応じて適切な紹介先をご案内いたします。受診したい医療機関がある場合は当院からご紹介いたします。
主な連携医療機関
- さいたま市立病院
- 埼玉メディカルセンター
- さいたま市立病院
- さいたま市民医療センター
- さいたま赤十字病院
- 川口市立医療センター
- 自治医科大学附属さいたま医療センター
- 東京慈恵会医科大学附属病院
- 帝京大学医学部附属病院
- 戸田中央総合病院
- 三愛病院
など
地域医療連携の具体例
- 緊急の処置・手術が必要な場合(虫垂炎、腸閉塞、膵臓がんの黄疸など)
- 内視鏡検査から早期胃がんや大腸がん、1cm以上の大腸ポリープが見つかった場合
- 退院後の在宅医療に関する病診連携(末期がん、認知症)や在宅看取り
紹介状の役割について
紹介状(診療情報提供書)は、かかりつけ医が紹介先に患者さまの病状や既往歴、検査結果、治療経過などの情報を伝える書類です。紹介先での診察や検査の重複を避け、スムーズな引き継ぎを可能にします。もし紹介状なしで大学病院や市中病院を受診する場合、初診時に診察料とは別に費用が発生してしまいます。
